2006年剧情
简介:女子大生が殺され、なぜかネックレスだけが奪われた。その捜査の最中、世田谷西署の川合(三浦友和)は、立科由里(石橋奈美)という若い女性から、相談したい事があるとの電話を受ける。川合は年前のある事件がきっかけで、北海道から歌手を目指して上京した由里と知り合ったのだった。だが、彼女は、電話してきた翌日、絞殺死体となって発見される。川合は彼女の遺留品のネックレスに注目する。地道な捜査で、ネックレスを売ったという人物を突き止める。ネックレスは、露天商のカトマンズ(六平直政)の手作りで、女子大生が買おうとしたとき、横から若い女を連れた中年男が割り込んできたという。カトマンズは、何十倍でも金を出すからと食い下がる男を断って、そのネックレスを女子大生に売った。二つの殺人事件はネックレスで繋がっていた。川合は由里が働いていたクラブで、彼女が経営者の中岡(京晋佑)の愛人になっていたことを知る。ネックレスを買いに来たのは中岡と由里ではないかと推測するが、中岡にはアリバイがあった。川合が第の男を洗い出すと、中岡の秘書・堀口(川崎麻世)が、中岡の命令で女子大生を殺し、ネックレスを奪ったことが分かる。しかし、その堀口もまた、巧妙な手口で殺されてしまった…。