2001年历史
简介:岩佐寿弥は、年ぶりの作品『眠れ蜜』によって、フィクションとドキュメンタリーの間に横たわる茫漠とした領域の探求をさらに推し進めた。詩人・佐々木幹郎がシナリオを書いた本作は全部に分かれたオムニバス作品で、つの世代に属する人の“女優”(うち長谷川泰子は中原中也の恋人であった人物)がそれぞれ「自分自身」という役柄を演じるという趣向。和田周と吉行和子が語り合う第部のみがカラー撮影で、ロケーションは雪の降る小樽の街で行われた。監督以下、スタッフがあえて画面に現れるのも興味深い。撮影: 田村正毅