2010年剧情
简介:「テレビ朝日世紀新人シナリオ大賞」第3回大賞受賞作「3時のおやつ」【都内のある演芸場―】ステージではいつもように 牧野耕平(要 潤)のトークマジックが繰り広げられていました。いまひとつパッとしないマジックテクニックも新鮮味のないコントのネタも全く反応がない客席も、そう、何もかもが悲しいぐらいにいつも通り―そしてついにはその演芸場の仕事もクビになり・・・・・事務所の専務・宝田(石橋 蓮司)に泣きついた耕平はある一風変わった依頼を引き受けることになったのです。【約束の3時-】耕平が出向いた先はある母子家庭。そこで彼を待っていたのは チャイドル並の顔立ちを持ちながらも全く愛想のない少女、亜紀(太田 琴音)でした。病気治療の為に、大阪から引っ越してきたばかりで友達がいないという彼女。母・充恵(有森 也実)はそんな娘をなんとか元気づけようと 週3回の“家庭訪問舞台”を依頼したのです。「所詮は子供相手・・・」とみくびっていた耕平に対し、天才芸人・ジニアス吾郎(石井 正則)の忘れ形見でもある亜紀の口から出てきたのは実に的を得た容赦ないダメだしの数々。そして いつしかまるで「師匠と弟子」のような関係になった2人ですが・・・・・・・・